第21回全国山城サミット鳥取大会

第21回全国山城サミット鳥取大会

【会場】とりぎん文化会館

【日時】2014年9月28日(日)13:00~16:30

平成26年9月28日(日)、鳥取県鳥取市尚徳町のとりぎん文化会館にて第21回全国山城サミット鳥取大会が開催されました。

来場者数は1,200人(新聞社発表)、城マニアの猛者たちが集った大盛況のイベントでした。

会場のとりぎん文化会館では武者や姫に扮したスタッフが会場を案内、一緒に記念写真の撮影も。

販売ブースでは地元の名産品やお土産の販売、展示ブースの内側では池田家墓所の写真展や久松山の模型展示、外側では山城サミット加盟城跡のパネル展が行われていました。

(鳥取市教育委員会さんのご厚意でしろ凸たんのフライヤーもこの辺りに置かせていただきました)

久松山(鳥取城)の模型展示

展示ブースでは中世鳥取城の模型展示がありました。緻密に作られててもの凄い迫力。

確かに、これは力攻めだと骨が折れそうです…兵糧攻めにしたくなる気持ちがわかりますね^^

近くには二ノ丸付近の復元模型もありました。数年後に復元予定らしいですよ。

相方不在のとりのじょう

地味に頑張る「とりのじょう」。相方になる予定だったKZEさんは…

2Fの梨花ホールでは関連書籍などの物販や鳥取市歴史博物館「やまびこ館」さんの企画展案内など。

(再び鳥取市教育委員会さんのご厚意で、ここにもフライヤーを置いて頂きました。感謝!)

山陰でも月曜深夜に放送(数週遅れですが…)されている某番組に出演されたお城ジオラマ復元堂さんも出展。

”城ラマ”というお城のジオラマを展示されていて実物はテレビやパソコンの画面では伝わらない精巧さが際立つ逸品。

ARアプリを使ってパッケージを写すと箱の上に見事なお城が建ちました(3Dなので色々な角度からも楽しめますよ)

公演会~講演会の様子

春風亭昇太師匠の落語公演から始まり、大河ドラマで時代考証といえばこの人、小和田哲夫氏の講演。

その後に「鳥取城跡を活かしたまちづくり」の報告からパネルの無いパネルディスカッションが続き、次期開催地の滋賀県米原市からの挨拶で締めると無事閉幕となりました。

余談ですが、公演が講演に進むと凄い勢いで人が減っていきます…春風亭昇太師匠の落語が終わったと同時にサミット終了の勢いでした。

新聞社発表の来場者1,200名のうち、落語目当ての来客数を引いた純粋な山城ファンの数が気になります。

shirotan-houkinokami

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