第2回鳥取県埋蔵文化財センター 調査研究成果発表会
本日、鳥取県鳥取市国府町の国府町コミュニティーセンターで開催の「第2回鳥取県埋蔵文化財センター 調査研究成果発表会」へお出かけしてきました。
土日の2日間の開催でしたが、日曜だけ講演会を拝聴に伺いました。
東伯耆の中世古城のこれからの展望、小鴨の山ノ下遺跡、南条元清と小鴨元清、山田出雲守は何者ぞ。
正味4講座に分けての開催でしたが、歴史を扱う企画を行っている身としてはどの講座も色々な角度から見る必要があると為になる物でした。
歴史の楽しみ方は人それぞれ。何を正しいとするかは個々の主観になるので詳しい言及は省きますが、朝刊にも大きく出てたけど個人的に今回の講演会で山田出雲守を同一人物とするにはちょっと弱いかな?
史料批判云々と言われたけど、得体の知れない神社の写し書きを資料として、それには批判はしないんだ…といった感じ。
元清公も南条と小鴨は別人だろうという流れになったけど、2人とは限らないワケで。
まあ、この辺りが歴史の面白い所。そして歴史の沼へようこそ!という展開になっていくのです^^
本日の講演会を企画された運営の皆様、参加された皆様、お疲れさまでした。