【 伯耆古城図録(日吉津村篇) 】日吉津屋敷(古屋敷)※仮称

最終更新日

2022/01/12

【 伯耆古城図録(日吉津村篇)更新 】日吉津屋敷(古屋敷)※仮称

1702年(元禄15年)、日野川の氾濫を受けて流出してしまい、元荒神の周辺が屋敷であったと伝える以外の詳細は不明ですが、日吉津大明神の神主、田口氏累々の居館と推測されます。

屋敷は「古屋敷」「下古屋敷」「上古屋敷」を併せた範囲が想定されますが、現在の蚊屋島神社の鎮座する「南屋敷」「北屋敷」を併せた規模に匹敵する広さを持つことから地元有力者の居館跡と見ています。

(鳥取県西伯郡日吉津村富吉)

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