伯耆国 会見郡
あいみ むらおじょう
会見 村尾城

所在地
鳥取県西伯郡南部町福成
城 名
あいみ むらおじょう
会見 村尾城
村尾海六の居城に因む
築城主
築城年
不詳
廃城年
不詳
形 態
丘城
遺 構
郭跡※、堀切、切岸、竪堀※、虎口※
※ 太陽光パネル設置により攪乱
※ 墓地の造成に伴うか
※ 主郭南側に所在
現 状
山林、原野、墓地、住宅地、発電施設(太陽光パネル)
備 考
史跡指定なし
縄張図
村尾城略測図(鳥取県中世城館分布調査報告書第2集(伯耆編))※鳥取県教育委員会提供
参考資料(史料及び文献、郷土史など)
会見町誌(昭和48年12月 会見町誌編さん委員会)
会見町誌 続編(平成7年10月 会見町誌編さん企画委員会)
伯耆志(因伯叢書 伯耆志巻二 大正5年8月 佐伯元吉 因伯叢書発行所)
年 表
概 略
城名は村尾海六の居城であることに因み、日野郡内にも村尾海六の拠点のひとつとする伯耆国日野村尾城が所在する。(便宜上、当城を会見村尾城とする)
伯耆志では該当する村の条(柏尾村、谷川村、坂根村)に城跡とする記載は見られない。
伯耆国小鷹城と伯耆国丸山固屋の中間に所在することから小鷹城域内に所在した施設のひとつと推測される。
現在は城域内のほぼ全ての平坦地が太陽光発電施設となっている。
写 真
2013年8月18日
















