「米子城と皆生温泉をPR」コラボパンフレットの配布先と制作裏話
|2022-07-02|
この度、地元の米子城と皆生温泉をPRするためのコラボパンフレットを制作しました。
米子城と皆生温泉の観光の一助になってくれると喜びますので、興味を持たれた方はお手に取って頂けると幸いです(^^
さて、ここからは制作の裏話。
「米子城と皆生温泉をPR」と銘打っていますが、企画自体がかなり狭い範囲のコラボ内容となっています。
米子城については城跡を訪れた前後で関連がありそうな施設が山陰歴史館さんしか無いので違和感はないと思いますが、皆生温泉をPRと謳いつつ旅館さんの掲載が1軒しか無いことを不思議に思われるかもしれません。
コラボ企画誕生のいきさつ。
何故、今回のコラボ企画が形になったかというと2022年3月初め、「しろ凸たん」を運営している管理人の家のお風呂が突如として壊れました(T-T。
世界的な半導体不足に加え、某国での戦争も始まり…温水器の入荷予定は「未定」の返事しか来ず、いつ直るのか全く判らない事態に戦々恐々の日々が始まりました。
幸い、近所には皆生温泉。お風呂に困ることはない…と思いきや、昨今のコロナ禍による影響をまともに受けていた皆生温泉界隈。
平日を休業にされていた旅館さんも多く、まさかのお風呂難民の誕生…。
おまけに「しろ凸たん」の管理人は1日1回はお風呂に入らないと機嫌が悪くなる困った性格。
さてどうしたものか…と思い何軒も周って最後に辿り着いたのが皆生つるやさん。
丁度「#WeLove山陰」という、鳥取県民なら入浴料が半額という企画も重なり災い転じてなんとやら。
銭湯と同じような金額で旅館の大浴場をほぼ貸し切りで使用できるという贅沢なお風呂ライフを1ヶ月に亘って過ごさせて頂きました。
(これには#WeLove鳥取を企画した鳥取県といつも温泉を開けていてくれた皆生つるやさんに感謝です)
約1か月後。
毎日、皆生つるやさんの温泉に通っていた管理人が皆生温泉を気に入ったこと、少し前に山陰歴史館さんで皆生温泉の企画展示をされていたことを思い出し、そこで米子城の城主とする吉川広家と皆生温泉に不思議な縁があり、これを結び付けてPRにならないかな…と考え始めてパンフレットの原案が固まってきました。
パンフレット掲載には情報量の都合、米子城と皆生温泉双方に附随して紹介できる施設は1ヶ所という事になり、米子城では山陰歴史館さん、皆生温泉では温泉でお世話になった皆生つるやさんにも掲載の快諾を頂き掲載する形となりました。
(皆生つるやさんの選考には駐車場の一角に米子電気軌道という米子駅から皆生温泉を結んだ電車の駅があった歴史も加味しました)
最終的に掲載全ての施設、お店、団体の許可を得た上で発行が叶い、制作へ協力を頂きました関係各位の皆様には深く御礼申し上げます。
また、どうでも良い身内の制作話をここまで読んでいただいた皆様にも感謝いたします。
今回制作したパンフレットが、ご参加を頂いた皆様の活動に対する一助になることができれば幸いです。
【 パンフレット配布場所(2023年12月31日現在) 】
※残部僅少のため、伯耆古城札第6弾米子城特装版(吉川版・中村版)のご購入者様のみの配布へ変更となりました。
鳥取県米子市中町20(火曜休館 ※火曜が祝日の場合はその翌日、年末年始12/29~1/3)
鳥取県米子市皆生温泉3丁目1−1
御菓子司 清月本店 様※残部僅少のためなくなり次第終了予定。
鳥取県米子市尾高町105(金曜・日曜定休)
鳥取県米子市灘町1丁目19(不定休)