江美城

江美城 銀杏ノ段丸

江美城 宇佐木丸

江美城 城ノ尾丸

江美城 天狗岳陣所

江美城 向山陣所

永禄年間、江美城攻略戦では宇佐木丸の対岸に屋葺四郎兵衛が長大な陣地を構えたとする。

佐川亀山城

美女石城

美女石城 天竺屋敷

俣野の土居城

俣野の城山

大字「池の内」に所在。

半ノ江城

下蚊屋砦

詳細不明。

下安井城

下安井の大城とも。役人として太郎左衛門の名が見える。

御机城

日野郡史 前篇（昭和47年4月 日野郡自治協会）では御机の城山とする。

字城山に在り。西に面する高山にして頂上広く南北西は至って険峻の地なり。平将門の属、之に據れりと云い伝う。

平家の武将の物とされる兜が出土したとされる。（編者同古兜の出現せることありと記述）

宮市の学塔城

学塔とは叡山から任命された大山寺の最高責任者としていることから大山寺が領有した城砦と推定される。要害城と併せた運用が想定される。

宮市の要害城

学塔城と相対し大山寺へと続く街道を監視したと推測される。

助澤の竜王陣

日野郡史 前篇（昭和47年4月 日野郡自治協会）では助沢の竜王陣とする。

字龍王に在り。西に面する山の麓にて今は耕地となれり。北の方、御机の城山を遠望せらる。彼の城を攻む陣を構えし所なりと云えり。