- 武将列伝帖 -
はちつか にゅうどう
蜂塚入道
【氏】源【姓】朝臣【名】蜂塚【通称】入道【諱】不明
別 名
-
出 身
日野郡
官 途
-
所 属
尼子氏
生 年
不明
没 年
不明
- 列 伝 -
伯耆国日野郡北東部に勢力を持った国人衆(日野衆)、蜂塚氏の一族。
1558年~1562年(永禄元年~永禄5年)頃、 石見国の石見銀山を巡る尼子氏と毛利氏の争いに於いて尼子方の援軍に参戦した大将のひとりとして名が見える。(雲陽軍実記 銀山兵糧断 付尼子大勢出馬之事)
人物に関する詳細は不明だが、この頃の当主であった蜂塚義光か名代を受けた一族の者、或いは入道を号することから家督を譲り隠居していた先代の蜂塚丹波守や蜂塚義光の内縁の甥であった安国寺祖権などを同一人物とする可能性が推測される。