伯耆古城紹介&武将列伝更新

伯耆国 香原山城

香原山の合戦は伯耆国内最後の大規模な戦闘であったと伝えられます。

登場する行松次郎四郎は素性がいまいちわからなかったり、戦の進め方も手際は良いけど微妙に詰めが甘かったり、本当に起こす必要があったのか…などを含めて謎の多いお城です。(西伯郡大山町宮内)

武将列伝更新林元親香原玄蕃允元親

1333年(元弘3年)頃、香原山城の城主であったと伝わります。

武将列伝更新行松次郎四郎

行松正盛の次男を称する人物。行松正盛の次男は杉原景盛では…?

行松家を正当に継承したのは杉原家では…?

細木原合戦で降伏して1年経たずにまた離反…色々と謎(問題)が多そうな人物です。

武将列伝更新牛尾春重牛尾大蔵左衛門

一族の存続のため毛利家に降った牛尾一族。尼子と毛利に分かれ同族で戦う場面が多く見られます。

出雲平田城や因幡鳥取城の城主を任され、同僚の吉田元重には「項羽の再来だ!」と言わしめた豪勇の士です。

shirotan-houkinokami

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