所 属

南条

小西

よみがな

人物名

なんじょう さくじゅうろう のぶまさ

南条作十郎宣政

官 途

不詳

出身地

不詳

生 年

不詳

没 年

不詳

賀茂

朝臣

宣政

列 伝

南条左衛門督元清(号は元宅の次男。

小鴨元清の次男とするが妾の子であったとも伝えている。

 

1592年5月24日~1593年8月5日(天正20年4月13日~文禄2年7月9日)

文禄の役では南条元忠の陣代として小鴨元清らと朝鮮半島へ出征している。

 

1597年3月1日~1598年12月22日(慶長2年1月14日~慶長3年11月25日)

慶長の役では再び朝鮮半島へ出征している。

 

南条元忠と後見役であった小鴨元清の関係が悪化すると重臣による政争となり、山田越中守の讒言を受ける形で失脚し、小鴨元清と共に小西行長へと召し預けられたとしている。

小西行長へと預けられる経緯については山田越中守の讒言による失脚と、南条元忠からの粛清を回避するための進言であり、失脚を意図したものではなく、逆に助け舟であったとする説が見える。

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