よみがな

人物名

ふくはら じろうたいふ もとひで

福原次郎大輔元秀

出身

不詳

生年

不詳

没年

1571年(元亀2年)3月

不詳

不詳

福原

通称

次郎大輔

元秀

官途

不詳

所属

毛利

列 伝

毛利家の家臣。

吉川元春の家老であり、山陰方面の旗頭を務めた際には伯耆国米子城飯山城)の城番であったとも云われる。

 

尼子氏の滅亡後暫くは毛利方に与した山名秀之米子城飯山城)の城主を任じられていたが、1569年(永禄12年)に山名之玄が尼子残党の山中幸盛と結び米子城飯山城)を奪取している。

 

山名之玄の謀反には毛利方の武将、吉川元春らが派兵され、数日の内に米子城飯山城)は毛利方へと回復されている。

(記述には見えないが、この戦に従軍し伯耆入りしたと考えられる)

謀反を企てた山名之玄は自害、代わって米子城飯山城)の城主へと任じられている。

 

1570年(元亀元年)、出雲国の布部山合戦では毛利輝元の部将として参陣。

布部山の中山口に布陣する尼子方の秋上家久横道正光らの部隊に対し、桂元信と共に対峙している。

 

1571年(元亀2年)3月、羽倉元陰の率いる尼子残党が夜陰に紛れ水路より米子城飯山城)へ侵入。

城下への襲撃を阻止するため手勢を率いて迎撃するが城下からは既に火の手が上がっており、消火作業に気を取られた隙を突かれ羽倉元陰によって討ち取られている。

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